RT @minorikitahara:
原作では麻子はDVの恐怖を日常化していく過程で、どんどん老けていき、美しさを失っていく。木村多江とユースケサンタマリアの間にある性的な香りは原作にはまるでないものだから、とても戸惑う。

江国香織「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を読み改めて「カレ、夫、男友だち」のマヨネーズシーンが意味不明に思える。あのシーンを「倒錯的愛情」と表現している男性評論家がいたけれど、DVがプレイやエロに見えてしまう罪深さよ・・・。原作は、DV被害者の心理がぞっとするほど描かれてる。