勝手に解釈①

【体の中に心はない 体が心の中にあるのさ】

折角然様なことを仰ってくださったので
もう少し連想してみる。



例文引用Ⅰ

(中村)うさぎ:でも今、術後一か月たってわかったのは、私は胸に関して、非常に羞恥心がなくなったってことなんですよ。………
このおっぱい、私んじゃなくて作りものなので、コスプレもいいとこなんで、もう、私の体じゃないと思ったら、もう「もの」なんですよ。だから、「見ますか、触りますか」みたいなことが平気で言えて、羞恥心がなくなってる。……
小倉:でも、本来、そういうもんでしょう、身体というのは。
(/幸福論)

例文引用Ⅱ


Q.ジェンダーがセックスを規定するって、どういう意味?
http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/genderfreeQandA.html#62


『社会が人を作る』のも本当だけど『人が社会を作る』のも本当だというようなこと



たぶん。



『心は脳や身体に規定される』のも事実だけど

たとえば服や髪やメイクを変えるだけで、或いは表情や姿勢や生活習慣一つで人の印象や見え方なんて大きく変わることもあるように『体が心の中にある』もまた真であるというようなこと




きっと!!(!?)



社会が歳をとると段々、後天的なものよりも先天的なものとかを求めたがるのかもしれない  のか
明確な判断基準を というか、「本当の品性とはなにか!!」みたいなのとか。
そういうこと言い出すと、育ちとか生まれとか身体だの遺伝子だの、簡単には変わらないものに答えを求めようとしたがるのか
本当にこれは楽しいんだろうか とか
幸せってなんだろう とかw  
【言葉や数で確かめられるくらいのことでいいの?】
べつに、確かめられるにこしたことはないけど
昔は目に見えなかったものが今は見えるようになったりもしてるし。勿論きっと今後も。
一面を切り取っちゃうと結局全体像が見えなくなっちゃうし、情報が大きくなりすぎちゃうとサンプリングしてる意味があんまりなくなっちゃうし。
きっと、なにがしたかったんだかよくわかんなくなっちゃったり。




【胸の奥や頭探しても 心はみつからなかっただろ 体の中に心はない 体が心の中にあるのさ】